「明るい未来を築いていく原動力に」 今夏の参院選県区 自民党県連が元外務省職員で新人の藤田ひかるさんを擁立 国政選挙に女性候補擁立は県連初【長野】
参院選県区への擁立が決まった自民党・新人の藤田ひかるさん
今年夏の参議院選挙の県区に、自民党県連は元外務省職員で新人の藤田ひかるさんを擁立すると明らかにしました。
自民党県連は1月に公募していた夏の参院選県区の候補について、15日の会合で選考結果を報告しました。
擁立するのは、新人の藤田ひかるさん34歳です。神奈川県出身の藤田さんは一橋大学を卒業後、外務省で9年半勤めた後、外資系コンサルティング会社に1年余り勤務しました。
自民党県連が国政選挙に女性候補を擁立するのは初めてで、17日、党本部に公認申請する予定です。
自民党県連 宮下一郎 会長
「明るい未来を築いていくその原動力となって活躍してほしい」
参院選県区には立憲民主党の現職・羽田次郎さんと、参政党の新人・竹下博善さんが立候補を表明しています。
最終更新日:2025年2月16日 12:17