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歩道に約直径1メートルの落石 けが人なし 飯綱町の国道18号一部区間 安全対策工事のため しばらく片側交互通行に 

2025年2月19日 18:52
歩道に約直径1メートルの落石 けが人なし 飯綱町の国道18号一部区間 安全対策工事のため しばらく片側交互通行に 

上水内郡・飯綱町にある国道18号の歩道で18日、落石がありました。この影響で、国道18号は一部の区間で、片側交互通行が続いています。

寺澤アナウンサー
「飯綱町の国道18号です。石はあちらののり面から歩道に落ちてきたということです午前8時現在も片側交互通行が続いています」

飯綱町によりますと18日、午後1時前、飯綱町倉井にある国道18号の深沢交差点付近で「歩道に石が落下している」と近所の人から連絡が入りました。

石は直径1メートルから1.5メートルほどでけがをした人や建物への被害はないということです。

長野国道事務所はのり面の確認や応急対策工事のため、18日午後6時40分から現場付近を全面通行止めに。

その後、さらなる落石に備えて大型土のうを設置する対策工事を終え、18日午後10時半から国道18号の牟礼駅入口交差点付近から深沢交差点付近の間を片側交互通行にしています。

長野国道事務所は落石の原因について調べていて、安全対策工事のため、しばらくの間、片側交互通行は続くとしています。

最終更新日:2025年2月19日 19:40
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