【黄砂】県内2日連続で黄砂観測 長野で視程距離3.44キロメートル 次第に薄くなる予想 【強風】大町13.1メートル観測史上最大に 火の取り扱い注意を
26日の県内は広い範囲で黄砂が観測されました。また風もやや強く、火の取り扱いに注意が必要です。
県内では2日連続で黄砂が観測され水平方向に見通せる視程距離が26日午前8時50分に長野で3.44キロメートルとなりました。視程距離が5キロメートル未満になるのは、2010年3月以来です。
今後、黄砂は薄くなっていく予想ですが、長野地方気象台は交通障害に注意するよう呼び掛けています。
また県内は西よりの風がやや強く吹いていて最大風速は野辺山で14.1メートル。大町は13.1メートルで観測史上最大となりました。
現在、大北地域などに強風注意報が出ています。
火の取り扱いに注意してください。
最終更新日:2025年3月26日 4:15