高校生が考案ビジネスモデル発表 人手不足の「子どもプラザ」で高校生が勉強教える アイデアをカタチに
長野市で19日、「人助け」をテーマに高校生が考案したビジネスモデルが発表されました。
県内企業の経営者が集まる協議会の中で発表したのは長野西高校の1年生15人です。学校では1学年の探究の授業で収益を生み出す仕組みを考える取り組みを行っています。
今年は「人助け」をテーマに事前に校内で選考された3チームが発表しました。人手不足が課題となっている放課後の児童が集まる子どもプラザで高校生が勉強など教えるサービスやバスの利便性向上のためバスの位置情報を共有する仕組み作りなどアイデアが紹介されました。
参加者からは実現に向けた課題など質問があがっていました。
長野西高校では来月に校内で発表会が開かれ今後もビジネスモデルの学習を深めていく予定です。
最終更新日:2025年2月20日 12:34