パリオリンピックで県内出身の2人が出場するアーティスティックスイミングのチームフリールーティンが日本時間の7日未明に行われました。

千曲市出身の和田彩未選手と長野市出身の小林唄選手が出場するアーティスティックスイミング。

初日のチーム・テクニカルルーティンで3位となった日本は7日、2日目のフリールーティンに臨みました。

演技テーマは「チェス」。

冒頭、和田選手が華麗にアクロバットを決めると…

連続した足技＝ハイブリッドも美しく揃えます。

その後もアクロバットを披露するなどハイスピードに演じきった日本ですが、一部の技が認められなかったため、 得点を落とし4位につけました。

6日のテクニカルルーティンとの合計得点では3位のスペインとおよそ5ポイント差です。

日本は2大会ぶりのメダルを目指し日本時間の8日午前2時半から最終種目のアクロバティックルーティンに臨みます。