小諸市の幼稚園で園児と職員32人が食中毒…サルモネラ属菌が原因 全員快方に向かう【長野】
小諸市の幼稚園で先月、集団食中毒が起きていたことが分かりました。サルモネラ属菌が原因とみられ、園児や職員など32人の患者は、全員快方に向かっています。
集団食中毒があったのは小諸市にある認定こども園、小諸幼稚園です。
佐久保健所によりますと先月28日から29日にかけて、給食やおやつなどを食べた園児28人と職員4人が下痢や発熱などの症状を訴えました。
検査した結果、原因は、サルモネラ属菌と判明しました。サルモネラ属菌は卵や肉、魚介類などに広く存在しており、保健所では十分に加熱するなど注意を呼びかけています。
患者32人は、全員、快方に向かっています。
最終更新日:2024年11月13日 12:11