長野市で知的障害があるスポーツ選手の祭典スペシャルオリンピックスが開幕 コロナ禍で前回中止のため8年ぶり開催【長野】
知的障害があるスポーツ選手が日頃の成果を発表するスペシャルオリンピックスで氷の上で行われる2つの競技が23日から長野市を会場に始まりました。会場の長野市ビッグハットには18都道府県から77人の選手が集まりました。スペシャルオリンピックスの国内大会は4年に1度開かれますが前回の2020年はコロナ禍で中止されたため8年ぶりの開催です。
23日はショートトラックスピードスケートの500メートルなど距離別に5種目の予選が行われ順位を競っていました。会場ではアスリートの健康や体力が測定され、トレーニング指導を受けていました。