２０日長野市のエムウェーブで開幕する全日本スピードスケート距離別選手権大会を前に１９日、公式練習が行われ県内関係の選手などが調整を行っています。

長野市のエムウェーブで午前10時から始まった公式練習。

長野市出身でエムウェーブ所属の小島良太選手は、ゆっくりと氷の感触を確かめるように練習を始めていました。およそ40分の練習ではトップスピードを出して感覚を確認し汗を流していました。小島選手は、去年の北京オリンピック男子1000メートルに出場しおととしの全日本スピードスケート距離別選手権大会では1000メートルで優勝しています。

練習は、午後も行われ去年の北京オリンピック金メダリストの高木美帆選手も参加する予定です。距離別選手権大会はあす開幕し２２日まで行われます。