解禁100匹を釣り上げる人も!小海町の松原湖 氷上のワカサギ釣り 愛好家でにぎわう
南佐久郡小海町の松原湖では、氷の上でワカサギを釣る穴釣りが9日解禁され、待ちわびた100人以上の愛好家でにぎわいを見せました。
日が射し始めたばかりの小海町の松原湖。冬の風物詩、ワカサギ釣りが解禁となり、さっそく、凍った湖の上にはカラフルなテントが並びました。氷に穴を開け、そこに糸をたらして釣るワカサギ釣り。限られた場所でしかできないため、毎年、多くの愛好家がこの日を楽しみにしています。
福島県から
「いやー!いえい!」
Q何匹目ですか?
「ちょうど100です。ワカサギ釣りが大好きすぎるので。特に松原湖の。一年間待ちわびたという感じですね」
松原湖ではここ数年、暖冬の影響で穴釣りの解禁日が遅れる傾向にありました。しかし、今シーズンは順調な冷え込みで先月中旬には湖が全面結氷し、例年並みの解禁となりました。
佐久市から
「目標は30ですかね。あと10匹くらい釣りたいです。家に帰って家族で天ぷらですね」
松原湖の穴釣りは氷の状況にもよりますが、3月2日まで楽しめるということです。