【コロナ禍で入学・・・岩手大学で卒業式】
コロナ禍で入学した大学生が旅立ちの日です。24日、岩手大学の卒業式が行われました。
卒業式では、卒業生の代表者に小川智学長から学位記が授与されました。
ことしの卒業生はコロナ禍で入学式が中止になり、1年生まではリモート授業が多かった年代です。
24日は、その後の対面授業で仲を深めた友人と、別れを惜しんでいました。
卒業生①接客業に就職
「1年生の頃からずっと仲良く大学生活を過ごしてきました」「接客とかそういう仕事なので、社会の役に立てるような人間になれるように頑張っていきたいと思っています」
卒業生②大学院に進学
「心理学の知識で色々な人の支えになれたらいいなと思って勉強していきたいと思います」
卒業生③秋田県庁に就職
「この大学生活で学んだことを生かして秋田県に貢献できればいいなと思います」
卒業生④八戸市役所に就職
「2人とも同じ市役所に」「(岩手を離れるのは)寂しいです。思い出がいっぱいある」「2人で遊びに来ようと思います」
卒業生989人は、岩手での学びを胸にそれぞれの道を歩み始めました。