鶴岡市の羽黒高校で入学試験 私立高校のピークは2月初め 公立高校は3月
山形県鶴岡市の羽黒高校で23日、一般入学試験が行われました。県内の私立高校の入試シーズンは2月初めにかけてピークを迎えます。
鶴岡市の羽黒高校では朝8時ごろから学校のスクールバスや保護者の車で送迎された受験生たちが続々と試験会場に入りました。
羽黒高校にはことし4つの学科の定員290人に対し県内外から724人が志願しています。志願者は去年より59人多いということです。
一般入試は午前9時20分に国語から始まりました。羽黒高校によりますと、試験はトラブルなく予定通り終了したということです。
合格発表は1月26日です。
県内の私立高校の一般入試は24日は鶴岡東高校、25日は酒田南高校で予定されていて、1月末から2月初めにかけてピークを迎えます。
一方、県内公立高校の一般入試は3月7日に学力検査が行われます。