最上川流域を桜並木でいっぱいにする「最上川さくら回廊」の植樹式が県内外の3か所で開催
最上川流域を桜並木でいっぱいにする山形新聞・山形放送の8大事業の1つ、「最上川さくら回廊」の植樹式が28日、県内外の3か所で行われました。
このうち宮城県東松島市で行われた植樹式では、山形新聞グループの寒河江浩二経営会議議長が「このサクラがやがて花を咲かせ笑顔がさらに広がることを心から祈っている」とあいさつしました。そして山形県内や東松島市からの参加者がソメイヨシノの苗21本を植えました。東松島市でのサクラの植樹は東日本大震災からの復興を願い8年前から行われています。
「天気がよかったのでうれしい。震災の後で何もなくなったと聞いていたので我々のサクラも大きくなってほしい」
「継続的にみんなで水やりをやったり守っていきたいと思う」
「最上川さくら回廊」の植樹は28日、長井市と大石田町でも行われ、3つの会場で合わせて50本の苗が植えられました。