２０日は二十四節季の一つで1年で最も寒い時期とされる大寒”です。県内各地で厳しい冷え込みとなるなかけさの山形市では、冷たい沢の水を使ったソバの実の仕込み作業が行われました。
２０日午前9時過ぎの山形市内の様子です。この時間も山形市中心部は深い霧に包まれていて、ライトを点けて走行する車が見られました。山形地方気象台によりますとけさの各地の最低気温は西川町大井沢でマイナス8.6℃、山形でマイナス4℃などで、厳しい寒さとなりました。こうした中、空の便に影響が出ています。山形空港では濃霧による視界不良のためけさの羽田発の1便が1時間半、大阪・伊丹発の1便が55分それぞれ遅れて到着しました。