山形県内の7月の記録的大雨で運転を見合わせている奥羽線の新庄駅から真室川駅までの区間について、JR東日本は8月23日から代行バスの運行を始めると発表しました。

8月23日から代行バスの運行が始まるのはJR奥羽線の新庄駅から真室川駅までの区間です。真室川駅から秋田県の院内駅までの区間は代行バスの運行は行いません。
また、陸羽東線の新庄駅から宮城県の鳴子温泉駅までの区間も同じく8月23日から代行バスの運行が始まります。

今回の代行バス運行区間も奥羽線の真室川ー院内間も、列車の運転再開の見通しは立っていません。

7月25日からの記録的大雨で、県内の鉄道はのり面の崩壊や土砂が流れ込むなどの被害が4か所で発生していました。