インフル患者拡大・山形県内では6週連続で増加
全国的に急増しているインフルエンザの患者の数が山形県内でも6週連続で増加しており、県全域で〝注意報レベル〟の状況が続いています。
山形県衛生研究所によりますと、今月22日までの1週間で、山形県内43の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者の数は合わせて714人で、
前の週より278人増加しました。
県全体での患者の総数が6週連続で拡大しており、全域で〝注意報レベル〟の状況が続いています。
保健所別では、最上の1医療機関当たりの患者の数が24人で、注意報レベルの基準値の10人を大きく上回っています。
また、庄内が20.58人、置賜が17.25人、山形市が14.33人、村山が10.40人となっています。
最終更新日:2024年12月28日 11:53