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「お鷹ぽっぽ」を米沢市の小学生が英語で紹介 インドネシアから留学している高校生と交流

2025年3月5日 18:19
「お鷹ぽっぽ」を米沢市の小学生が英語で紹介 インドネシアから留学している高校生と交流

米沢市の小学校で5日、子どもたちが地域の魅力を英語を使って紹介し、インドネシアから留学している高校生とふれあいました。

「Hello,everyone」

米沢市の南原小学校では総合学習の一環で、学校周辺の自然や民芸品の「お鷹ぽっぽ」など地域の魅力を紹介する「南原推し活マップ」と題したイラストを制作しました。制作する中で、英語に翻訳してイラストに描いた児童がいたことから今回、市内の九里学園高校にインドネシアから留学している高校1年生のシャーリーファさんを招き、インドネシアと米沢市の文化を学ぶ授業を企画しました
授業には南原小学校の4年生13人が参加。シャーリーファさんがスライドを使ってインドネシアの文化を紹介しました。

シャーリーファさん「お皿は英語でPlate」児童「Plate」
「インドネシア人がご飯を食べるときは手を使う。これが皿だとすると手を使って皿から取って食べる」

一方、児童たちは自分たちで作ったイラストを使い、シャーリーファさんに地元の魅力を英語を使って伝えました。

児童「secret1 Otaka poppo is 1000year’s old」「secret2 they use only one tool ”sarukiri” knife to make Otaka poppo」

シャーリーファさん「みなさんの英語はとてもきれいで流暢だった。ポスターもとてもかわいかった」

児童2人「練習よりもっとできて良かった」「英語の文で発表するのが楽しかった。(インドネシアについて知ったことは?)ご飯を手で食べること」

シャーリーファさん「南原の情報がいっぱいだったのですごいと思った。小学生レベルじゃないハイレベルだった」

児童たちは、シャーリーファさんに英語を交えながら質問をするなどして交流を深め異文化を学んでいました。

最終更新日:2025年3月5日 19:42
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