16日から運行開始 山形新幹線つばさの新型車両「E8系」の試乗会 最高速度25キロ速く
3月16日から運行が始まる山形新幹線つばさの新型車両「E8系」の試乗会が6日、開かれました。
試乗会が開かれたのは山形新幹線の新型車両「E8系」です。9メートルある先端部分は空気抵抗を減らす形状になっているのが特徴で、最高速度は現在の車両より25キロ速い時速300キロに向上しました。これにより東京と山形・新庄間の所要時間が4分短縮されます。
この日は、招待された県内在住のおよそ300人が山形駅から新庄駅までの区間を試乗しました。
山形市から「揺れとかが無くてよかったかわいかった。きれいな色で」
天童市から「新しくなったと感じた。出発の時になめらかに発車した」
山形市から「開業当時からずっと山形新幹線を見て来たので 運よく当たって楽しみにしていた。すごい静かで前の車両にも乗ったことがあるがそれよりもだいぶ静かで途中で寝そうになった」
鶴岡市から「座席が前のE3系とは違う。コンセントとか枕が動かせるところ。顔がかっこいい」
「E8系」は16日から1日3往復運行されます。