山梨県内の公立高校の前期入試が1日、始まりました。

前期入試は、県内の公立高校26校の46学科・1コースで行われました。このうち、県立甲府東高校では42人が思考力や判断力、表現力を問う特色適性検査と面接に臨みました。

県教育委員会によりますと、前期入試には1688人が出願。平均志願倍率は1.03倍で前年度を0.01ポイント上回りましたが、 特色適性検査が導入された2015年度以降で4番目の低さとなりました。

倍率が最も高かったのは甲府東の普通科で1.91倍でした。

前期入試は、2日は9つの高校の14学科で行われ、合格内定者は9日に学校に通知されます。