富士山の麓、忍野村の新名庄川沿いで18日、ソメイヨシノが満開を迎えています。

荒木キャスター
「川沿いの風景を美しいサクラが華やかに彩っています。こちらではどこまでも続くような桜並木を楽しむことができます」

新名庄川沿いは県内では最も遅い時期に咲く桜の名所のひとつです。

川の両側に植えられた100本以上のソメイヨシノが美しく咲き誇っています。

地元の観光協会によりますと、今年の開花は今月11日。

15日から満開となり、桜がピンク色のアーチのように川面の上に広がっています。

川に架かる橋や川沿いの遊歩道には、国内外から多くの人が訪れ、しきりにシャッターを切っていました。

訪れた人は
「ここはいつもきれいですけど、この時期に来られてよかった」「お散歩嫌いなんですけど、興味津々。こんなにいろいろなところ見ちゃって、また来年も来たいです。ぜひ３人と１匹で」

新名庄川沿いのソメイヨシノは来週半ばごろまで楽しめそうです。