7日は甲府で氷点下3度の予想 凍結路面での運転に注意呼びかけ 山梨県
7日は甲府で氷点下3度の最低気温が予想されていて、JAFなどが凍った道の運転に注意するよう呼びかけています。
甲府地方気象台によりますと、7日の最低気温は甲府で氷点下3度、河口湖で氷点下5度となり、広い範囲で厳しい寒さが予想されています。甲府では深夜の午前0時ごろから0度を下回る予想で、未明から午前中にかけて路面が凍結する恐れがあります。
JAF山梨支部によりますと、凍った路面はタイヤと路面との摩擦が少なくなるため、降雪時より滑りやすいとし「より注意が必要」といいます。
特に凍った轍からタイヤが外れた際には、ハンドルを取られるためスリップ事故が起きやすく「轍に逆らわないように走ることが重要」としています。また、凍った路面が濡れているだけに見えるブラックアイスバーンは凍結に気付かず、大事故になりかねないと注意を呼びかけます。
JAFは「冬用タイヤを装着していても油断せずに走行してほしい」と呼びかけています。