北杜市のハイジの村で4日、約7000本のバラが見頃を迎えています。

　北杜市明野町の県立フラワーセンター・ハイジの村で開催中の「世界のバラ博 2024」。

　約1200品種、7000本のバラが園内を彩ります。

荒木キャスター
「こちらは各国の品種が並ぶバラのステージ、国ごとの特徴をまとめたパネルとともに個性豊かなバラが勢ぞろいです」

　メイン会場では日本をはじめとする世界9カ国のバラが展示されています。

　甘くフルーティーな香りを放つ 「プリンセス・クレア・ドゥ・ベルジック」やアプリコット色の花びらが美しい「マリー・ルイーズ・ドゥ・ラ・ラメー」など。

　今年は新たにベルギーのバラも加わりました。

　一方、こちらは全長約230mのバラの回廊。

　華やかなバラの香りに包まれながら、ゆったりと散策を楽しむことができます。

訪れた人は
母親：「広くていろいろな種類のバラがあってきれいだなと思いました。子どもとバラのきれいな写真を撮りました」
息子：「かわいかった。（Q何色のバラがきれいだった？）あか」

　ハイジの村のバラは天候にもよりますが、6月中旬まで楽しめそうだということです。