道志村 議会解散の是非問う住民投票 2月4日投開票 住民団体の署名と解散請求書受理される 山梨県
道志村長選の不正投票問題に絡み、議会解散の是非を問う住民投票が2月4日に行われることになりました。
住民団体は22日、村の選挙管理委員会に505筆の署名と議会の解散請求書を提出し、受理されました。村選管はその後、会合を開いて、1月15日告示、2月4日投開票の住民投票の日程を決めました。
有効投票数のうち、解散を求める声が半数を超えれば、議会は即日解散となります。
解散請求を巡っては、長田富也村長へのリコール請求の過程で、住民団体が署名簿を縦覧できなくするよう議会に求めたものの、議会が認めなかったため、団体が議会の解散を求めていました。