道志村 村議会解散問う住民投票の公算高まる 住民団体の署名提出 505人分が有効 山梨県
道志村村議会の解散を求める住民団体が集めた必要数の署名が認められ、解散の是非を問う住民投票の公算が高まりました。
住民団体は11月8日、議会の解散を求める514人分の署名を村の選挙管理委員会に提出。選管は28日、このうち505人分の署名が有効だとして、議会解散の是非を問う住民投票の実施に必要な有権者数の3分の1を上回ったと発表しました。
署名は今後縦覧期間を経た後、異議申し立てがなければ、市民団体の本請求で60日以内に住民投票が実施され、過半数を超えれば議会が解散することになります。
住民団体代表の佐藤光男さんは「可能な限り早急に手続きを進めたい」としています。