【動画あり】富士山でニホンカモシカに遭遇 “食事姿”カメラが捉える 山梨県
富士山で山梨放送の取材カメラが国の特別天然記念物、二ホンカモシカの姿を捉えました。
6月13日、富士山の標高2000m付近に現れたニホンカモシカです。
取材カメラに動じることもなく、この春、富士スバルラインで発生した土砂崩落の跡に芽吹いた草を食べていました。
富士山科学研究所の調査によりますと、富士山のニホンカモシカはもともと数が少ない上、急激にその数が減っているといいます。
原因として有力視されるのはシカ。
専門家は麓で増えたシカが高山帯に進出したことで、エサが不足している可能性があると警鐘を鳴らしています。
6月13日、富士山の標高2000m付近に現れたニホンカモシカです。
取材カメラに動じることもなく、この春、富士スバルラインで発生した土砂崩落の跡に芽吹いた草を食べていました。
富士山科学研究所の調査によりますと、富士山のニホンカモシカはもともと数が少ない上、急激にその数が減っているといいます。
原因として有力視されるのはシカ。
専門家は麓で増えたシカが高山帯に進出したことで、エサが不足している可能性があると警鐘を鳴らしています。