能登半島地震の被災地へ 山梨発ボランティアバスの運行決まる 山梨県
発生からまもなく2カ月となる能登半島地震の被災地へ、山梨発のボランティアバスの運行が決まりました。
ボランティアバスを運行するのは、東日本大震災などでも支援にあたった韮崎市の一般社団法人リバイブジャパンです。
今回運行するバスは22日に北杜市を出発し、5000棟以上の住宅が被災した石川県能登町で家財の運搬作業などにあたり、24日に山梨に帰る予定です。
同法人の野口正人代表は、現地で受け入れ先との最終調整を進めていて「被災地の復旧につながる一歩になりたい」と話しています。
野口代表は今後も運行を継続させる予定で、詳細はホームページで発信するとしています。