「わくわくしている」「改革を進めて行く」特別国会召集 近畿の新人議員らも初登院 本会議は午後1時
衆議院選挙を受けた特別国会が11日召集され、近畿の新人議員らも初登院しました。
国会議事堂の正門前に一番乗りしたのは、兵庫2区で落選し比例復活した維新の阿部圭史さんです。
維新・初当選(比例近畿)の阿部 圭史 衆院議員
「前日(夜)の11時前くらいにふらっとまいりまして、少し雨が強くなりましたけど、傘をさして待っていました」
「開門!」
午前8時、正門が開くと新人議員らが続々と登院し、抱負を話しました。
維新・初当選(大阪16区)黒田 征樹 衆院議員
「既得権にとらわれずに改革を進めていく、そこが維新にしかできないことだと思いますので、そこはしっかりと進めていきたい」
自民・初当選(比例近畿)島田 智明 衆院議員
「大阪では15選挙区に自民党の候補者がいたんですけど、私を含め自民党が選ばれなかったというのは、それなりの理由があるんだろうなと。心細いところはありますね」
立憲・初当選(比例近畿)橋本 慧悟 衆院議員
「いよいよこれから本当に仕事ができるんだなということで、期待、そして胸がわくわくしているそんな心境です」
本会議は午後1時から始まり、新人議員らも首相指名選挙などに臨みます。