自宅から出たところを襲ったか 国交省職員の切断遺体 強盗殺人容疑で再逮捕後、男は調べに黙秘 大阪
大阪の山の中で、国土交通省の職員の切断遺体が見つかった事件で、強盗殺人の疑いで再逮捕された男が、被害者が自宅から出てきたところを襲ったとみられることがわかりました。
顔を手で塞ぎつつも、指の間からカメラを見る男。
25日朝送検された無職の大木滉斗(ひろと)容疑者(28)は、去年12月、大阪市中央区で、同じマンションに住む国交省職員、神岡孝充さん(52)の首を絞めて殺害し、現金などを奪った疑いで、23日再逮捕されました。
大木容疑者は再逮捕後の調べには黙秘していますが、これまでの調べで「自宅の玄関から出てきた神岡さんを襲った」と話していたことが、警察への取材で新たにわかりました。
2人は面識はないとみられていて、警察は、大木容疑者が待ち伏せしていたのかインターホンを押したのかなど、神岡さんを襲ったいきさつを詳しく調べています。
最終更新日:2025年2月25日 12:04