大阪市住之江区の住吉公園で28日、顔面が血まみれになって倒れている男性が見つかり、病院に救急搬送されました。警察が事件と事故の両面で詳しく捜査しています。

　28日午前6時50分ごろ、大阪市住之江区浜口東の住吉公園内の噴水付近で、「男性が血を流して倒れている」と交番に申告があり、警察が駆けつけたところ、20代くらいの男性が頭から血を流して仰向けになって倒れているのが見つかり、男性は病院に搬送されたということです。

　警察によりますと、男性の頭には何かで打ちつけられたような痕があり、搬送時に意識はあったものの会話はできない状況だったということです。

　警察は、事件と事故の両面で当時の状況を詳しく調べています。

　現場は南海本線・住吉大社駅の西側に隣接する公園です。