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【本人直撃】神戸市議が出国審査でエラー 理由は、実物とあまりにも違いすぎる「パスポートの顔」 SNSでも話題騒然となった、その“ビフォーアフター”とは!?

2024年5月31日 16:00
【本人直撃】神戸市議が出国審査でエラー 理由は、実物とあまりにも違いすぎる「パスポートの顔」 SNSでも話題騒然となった、その“ビフォーアフター”とは!?
神戸市議が出国審査の顔認証でエラー

 神戸市議が、海外に出国の際、空港の顔認証を通れなかったということですが、その驚くべき理由とは?

 自民党の神戸市議・上畠寛弘議員は2023年11月、仕事で台湾を訪問する際、空港の顔認証ゲートがエラーになったそうです。

 そのワケは、パスポートの顔と実物があまりにも違っていたからだそうで、Xには、「もはや別人」「若返っている」「顔認証ゲートは正常に作動」などの書き込みがありました。

 パスポートの写真と現在の実物を比べると、まるで別人のように顔が違いすぎます。なぜそうなったのか?議員の身に何が起こったのか?本人を取材してみると…

(神戸市上畠寛弘市議) 
「今、体重が台湾に行って、ちょっと太ってしまったので、68kgになっちゃいました」

実は、上畠市議は115kgあった体重から約50kgの減量に成功したといいます。

Q.その方法は?
(上畠市議) 
「基本的にダイエットは筋トレと食事制限ですね。今まで、一日に(ごはん)3合を食べていたのを、娘のお茶碗でご飯をいただくぐらいにだいぶ抑えまして」

 ダイエットは、1年3か月に及んだといいます。そのキッカケになったのは、かわいい愛娘の一言でした。

(上畠市議)
「『パパ太っていたら結婚せえへんからね』みたいなことを5歳児に言われ…それもあって頑張りました」

Q、スマートになって娘さんはどう言ってますか?
「ちょっと上から目線で、『結婚してあげてもいいよ』って言ってくれました(笑)」

 上畠市議の体重は元々115kgあったそうなんですが、当時5歳だった娘さんからの「痩せないと結婚しない」という言葉が胸に刺さって、1日3合食べていたご飯を娘さんの小さな茶碗で食べるくらいに減らし、お菓子やカップ麺を止めるなどの食事制限と、週に3回1時間の筋トレを行い、1年3か月で約50kgの減量に成功、一時は65kgにまでなったそうです。写真を見ると髪形なども変わって、大きくイメージチェンジしています。

 上畠市議は、「台湾は何度も訪問していたが、6月ヨ―ロッパに行くので出入国できるか心配」だということです。パスポートの写真のみ変更は可能なのか、パスポートセンター問い合わせたところ、「原則、変更はできないが、あまりにも見た目が変化している場合は変更できる可能性もある」ということです。

(「情報ライブミヤネ屋」2024年5月24日放送)

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