「ミャクミャクと満ち満ちている」ユニークな仮装続々 京大で卒業式「103万円の壁」に「備蓄米」も

京都大学で24日、卒業式が行われ、今年も学生らがユニークな仮装姿で式に臨みました。
京都大学の卒業式は毎年、一部の学生が世相を反映するなどした仮装をして出席するのが恒例となっています。今年もスーツや晴れ着に交じって、ユニークな格好をした学生の姿が見られました。
卒業生
「いま、達成感と充足感にミャクミャクと満ち満ちています。ぜひ大阪万博に皆さんいらしてください」
「103万の壁です。壁をぶっこわしに来ました。備蓄米です。社会の障壁となってる様々な壁があると思うんですけど。そういうのを壊してみんなが住みやすい社会、町を作っていければと思います」
新たな門出を迎えた2824人の卒業生は、学生生活を振り返りながら京大での最後の日を楽しんでいました。