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中央分離帯に座っていた男性をひき逃げした疑いで男逮捕「酒を飲んでいてバレたくなかった」男性は死亡

2024年10月3日 8:54
中央分離帯に座っていた男性をひき逃げした疑いで男逮捕「酒を飲んでいてバレたくなかった」男性は死亡

 大阪府堺市の府道で、男性がひき逃げされ死亡した事件で、警察は、27歳の会社員の男を逮捕しました。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、大阪府松原市に住む会社員、直島大地容疑者です。警察によりますと、直島容疑者は、2日の午前2時ごろ、堺市北区の府道で、中央分離帯に座っていた29歳の男性をひき逃げし、死亡させた疑いです。

 男性は反対車線まではね飛ばされていました。警察が、逃げた車の行方を追っていたところ、近くの駐車場で似た車を見つけ、直島容疑者から事情を聴いていました。

 調べに対し直島容疑者は、「酒を飲んでいたことがバレたくなかったので逃げた」などと話し、容疑を認めているということです。

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