バレーボールのネーションズリーグで銀メダルを獲得した女子日本代表が24日、大会を終え帰国しました。

日本は強豪・ブラジルを準決勝で破り銀メダルを獲得。帰国した石川真佑選手は大会を総括して「本当にハードなスケジュールでしたが、一人一人が自分のコンディションを調整しながらやれたと思いますし、試合を重ねていくごとに自分たちがいいプレーをどんどん出せていい結果につながってよかったです」とコメントしました。

また、自身が試合を決める1点を奪い勝利したブラジル戦については「難しい試合になるということはゲームが始まる前から思っていましたし、その中でも相手におされる場面もあったんですけど、全員で勝ち切れたし、自分も最後一点取りきることができてよかったです」と振り返りました。

1か月後に開幕が迫るパリ五輪にむけては「強豪国と当たって勝ちきるところもありましたし、そこは一つ自信になったので、いいところを常にだし続けるのは難しいと思うんですけど、それぞれがいいものをだし続ければ勝てる試合もたくさんあると思うので、自信を持ってパリに臨めればと思います」と意気込みました。