レジェンド葛西紀明 “52歳”での優勝にはにかむ「この年で勝てるとは。めちゃくちゃうれしいですね」 TVh杯を連覇
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TVh杯連覇を飾った52歳のレジェンド葛西紀明選手(写真:時事)
◇ノルディックスキー第36回TVh杯ジャンプ大会(1日、大倉山ジャンプ競技場)
52歳のレジェンド、葛西紀明選手(土屋ホーム)が2年連続の優勝。52歳での勝利に「この年で勝てるとは。めちゃくちゃうれしいですね」と笑みを浮かべました。
1回目にヒルサイズ超えの142メートルの大ジャンプ。ガッツポーズをした葛西選手は、「練習から調子上がってきていたので、いけるんじゃないかなっていうそういう予感はあったので、その予感が的中してくれてよかった」と振り返ります。
最後のジャンパーとして迎えた2回目も131メートルをマークし、再びガッツポーズ。「久しぶりにガッツポーズしたなっていう感じ、逆転優勝されるっていう悔しさがどうしても嫌だなと思ったので、うれしい気持ちが出ちゃいましたね」と振り返ります。
また「最後に飛ぶというプレッシャー、優勝するっていうプレッシャーがすごいんだなっていうのを感じながら。でも、絶対に負けない、負けたくないっていう気持ちが強かったのでいいジャンプができたと思います」とはにかみました。
翌週も雪印メグミルク杯に参戦。さらに2月15、16日には、ワールドカップの札幌大会にも出場と連戦が続きます。戦いが続く52歳は、「おいしいものも試合後にたくさん食べましたし、体もエネルギッシュになってきましたので、だいぶ今日の試合は自分なりに90%くらいのいいジャンプができたんじゃないかなと思います」と話し、「まだちょっとスピードは出てないんですけど、ポジション的にはいい位置に乗れている。ここからもう少しスピードを出さないとワールドでは通用しないかなと思っているので、もうちょっと細かい部分を詰めて、スピードを出せるポジション、ちゃんと飛べるポジションをつくっていかなきゃなと思います」とさらなる高みを目指します。
52歳のレジェンド、葛西紀明選手(土屋ホーム)が2年連続の優勝。52歳での勝利に「この年で勝てるとは。めちゃくちゃうれしいですね」と笑みを浮かべました。
1回目にヒルサイズ超えの142メートルの大ジャンプ。ガッツポーズをした葛西選手は、「練習から調子上がってきていたので、いけるんじゃないかなっていうそういう予感はあったので、その予感が的中してくれてよかった」と振り返ります。
最後のジャンパーとして迎えた2回目も131メートルをマークし、再びガッツポーズ。「久しぶりにガッツポーズしたなっていう感じ、逆転優勝されるっていう悔しさがどうしても嫌だなと思ったので、うれしい気持ちが出ちゃいましたね」と振り返ります。
また「最後に飛ぶというプレッシャー、優勝するっていうプレッシャーがすごいんだなっていうのを感じながら。でも、絶対に負けない、負けたくないっていう気持ちが強かったのでいいジャンプができたと思います」とはにかみました。
翌週も雪印メグミルク杯に参戦。さらに2月15、16日には、ワールドカップの札幌大会にも出場と連戦が続きます。戦いが続く52歳は、「おいしいものも試合後にたくさん食べましたし、体もエネルギッシュになってきましたので、だいぶ今日の試合は自分なりに90%くらいのいいジャンプができたんじゃないかなと思います」と話し、「まだちょっとスピードは出てないんですけど、ポジション的にはいい位置に乗れている。ここからもう少しスピードを出さないとワールドでは通用しないかなと思っているので、もうちょっと細かい部分を詰めて、スピードを出せるポジション、ちゃんと飛べるポジションをつくっていかなきゃなと思います」とさらなる高みを目指します。
最終更新日:2025年2月2日 7:30