バレーボールSVリーグのSAGA久光スプリングスに所属する大竹里歩選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。

ミドルブロッカーである大竹選手は下北沢成徳高校を卒業後、2011年にデンソーエアリービーズに入団。2021年より現在のSAGA久光スプリングスに移籍をしており、今シーズンはここまで4試合に出場。

また、日本代表としても活躍し、2013年にはグラチャンバレーで銅メダル、2015年にはワールドカップに出場しました。

大竹選手は所属チームを通じ、コメントを発表しています。

▽以下、大竹選手コメント（全文）
「日頃からたくさんの温かいご声援ありがとうございます。今シーズンで現役を引退することに決めました。生まれた時からバレーボールがある環境で育ち、たくさんの方に見守られ、助けていただきながらここまで競技を続けることが出来ました。どんな時でも支えてくれた方々、背中を押してくれたファンの皆様本当にありがとうございます。私なりの感謝の想いを少しでもお伝えできればと思い、シーズン途中ではありますが発表させていただきました。大同生命SVリーグチャンピオンシップまであと2ヶ月弱。このチームのみんなと1日でも長く一緒にバレーボールが出来るように、そしてお世話になった方々やファンの皆様に想いを伝えられるよう、1日1日を大切に私らしく全力で最後までやり切りたいと思います。ぜひ試合会場で、また画面越しでも想いを届けていただけたら嬉しいです。最後までともに戦ってください！！」