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バレー高橋藍の“カラダの秘密” 兄・塁とはプライベートも仲良し

2025年2月10日 10:30
バレー高橋藍の“カラダの秘密” 兄・塁とはプライベートも仲良し
余裕の表情でストレッチを行う高橋藍選手
2月9日(日)に放送されたサンデーPUSHスポーツでは、バレーボール日本のエース・高橋藍選手を大特集。現在バレーボール協会の評議員も務める平野ノラさんが体当たり取材。凄いプレーの裏に隠されたカラダの秘密に迫りました。

スゴ技を生み出す“カラダの柔軟”

高橋藍選手といえば、鋭いスパイクのほかに、味方のトスが乱れても、後ろ向きになり得点する「背面スパイク」など身体の柔らかさを生かしたスゴ技プレーも魅力。

今回、平野さんが高橋藍選手の試合前のルーティン「ストレッチ」を見学!柔らかい肩甲骨や開脚など、体の柔らかさに平野さんも「おお~すごいよ!」と驚きを隠せません。「中学生の頃から夜寝る前にストレッチやるというのをルーティン化してましたね」と明かしてくれました。

さらに、カラダをぐにゃぐにゃにした驚きの体勢でのストレッチも披露。平野さんも真似してやってみるも、全く出来ず・・・。「バレーボール選手は、体幹が特に大事」と語り、ストレッチ中に腹筋など体幹メニューを多く取り入れていました。

ジャンプサーブは“ボールの横を少し叩く”

高橋藍選手はスパイクだけでなくサーブも得意。「もちろん強いサーブも得意としていますが、ショートサーブを使い分けています。バリエーションが多いのかな」と自身のサーブについて話しました。

元バレー部の平野さんが高橋藍選手のジャンプサーブのレシーブに挑戦。しかし、強烈に曲がるサーブには触れることすら出来ず・・・。平野さんは「まっすぐ来ると思ったらグーンって!」と一歩も動けず。高橋藍選手は「基本的にボールの横を少し叩く。もともとの打ち方がそう。自動的にカーブになりますね」とサーブの秘密を明かしています。

兄弟で同じチーム!仲良すぎて・・・

高橋藍選手が所属するサントリーサンバーズ大阪には2歳上の兄・高橋塁選手も所属。試合では兄弟で息のあったプレーを見せる2人は、プライベートでも大の仲良し。

平野「2人とも仲がいいと感じてますか?」
藍「オフも二人で遊んだりもするので。サウナ一緒に行ったりとか」
塁「散髪も一緒に行きます」
藍「パーマとかも当てたいタイプなので、時間がかかるというのもあるんですけど、ずっと(塁が)待ってます。1時間くらい」
塁「何時間でも待ちます。」
平野「なんていいお兄ちゃん!」

カメラの前で仲良し兄弟っぷりを見せてくれました。
最終更新日:2025年2月10日 10:30