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「神川さんがいなければ、今の僕はいない」長友佑都がサイドバック転向を伝えられた恩師へ“感謝のサプライズドッキリ”

2022年6月2日 17:49
「神川さんがいなければ、今の僕はいない」長友佑都がサイドバック転向を伝えられた恩師へ“感謝のサプライズドッキリ”
明治大学サッカー部元監督神川さん・長友佑都
6月に開催されるキリンチャレンジカップ2022(2日パラグアイ戦、6日ブラジル戦)で、日本代表に選出されたFC東京の長友佑都選手(35)。代表戦に向けて「強豪国と対戦できる貴重な機会ですし、W杯に向けてサバイバルが始まるのでしっかり自分をアピールし、日本代表に貢献できるよう頑張ります」と力強くコメントしています。

そんな長友選手が、日本テレビで放送される「かまいたちのアイツが俺に火をつけた(6月5日、日曜ごご2時00分~)」に出演することが分かりました。同番組は、超一流アスリートの人生のターニングポイント“火がついた瞬間”を2人の金メダリストが記者となり徹底取材。そして、火をつけてくれたアイツ(人物)へ選手本人が感謝を伝えに行くという内容です。

長友佑都選手へロンドン五輪・柔道女子金メダリストの松本薫記者が取材。まだ無名だった明治大学時代に「サイドバックに転向しろ」と伝えられた恩師の神川明彦さん(明治大学サッカー部元監督)に、感謝を伝えるというサプライズドッキリを敢行しました。

長友選手は日本代表のユニホームをプレゼントし「神川さんがサイドバックにコンバートしなかったら今の僕はいないので、愛のあふれる指導をして頂きありがとうございます」と話し、神川さんも「こんなにうれしい事はない。生きていて良かった」と涙を見せました。
一方、東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼記者が訪れたのは、同じ東京五輪の金メダリスト・柔道男子100kg級のウルフ アロン選手(26・了徳寺大職)です。テレビ初登場である因縁のライバル・村田大祐さん(25・愛知県警)と再会を果たし、火をつけてくれた中学時代の感謝を伝えました。
さらに番組では、2019年のトランポリン世界選手権で女子団体と個人で金メダルを獲得し、東京五輪に出場した森ひかる選手(22・TOKIOインカラミ)も取材。親友との感動エピソードを明かしてくれました。