“61歳が文字通り躍動”史上最年長での勝利 その姿をたたえ会場からはスタンディングオベーション【卓球】
61歳で出場したルクセンブルク代表のニー・シャーリエン選手(写真:ロイター/アフロ)
卓球女子シングルスである選手が話題となっています。それはルクセンブルク代表のニー・シャーリエン選手です。年齢は61歳で日本の還暦を越えています。
初戦トルコ代表のアルティンカヤ・スィベル選手と対戦。年の差は30歳になります。試合はシャーリエン選手の勝利。卓球オリンピック史上最年長での勝利を飾りました。
試合に勝利したシャーリエン選手は「自分の年齢は覚えていません。(自分を)16歳だと思うほうがいい」と笑顔で話しました。
続く2回戦は世界ランキング1位の孫穎莎選手。先ほどよりさらに年齢が離れ38歳差。強敵相手に押されていきますが、点数を決めると笑顔を浮かべたり、飛び跳ねたり体全部を使って喜びます。試合はストレート負けしてしまいましたが、その姿に会場からスタンディングオベーションが送られました。
初戦トルコ代表のアルティンカヤ・スィベル選手と対戦。年の差は30歳になります。試合はシャーリエン選手の勝利。卓球オリンピック史上最年長での勝利を飾りました。
試合に勝利したシャーリエン選手は「自分の年齢は覚えていません。(自分を)16歳だと思うほうがいい」と笑顔で話しました。
続く2回戦は世界ランキング1位の孫穎莎選手。先ほどよりさらに年齢が離れ38歳差。強敵相手に押されていきますが、点数を決めると笑顔を浮かべたり、飛び跳ねたり体全部を使って喜びます。試合はストレート負けしてしまいましたが、その姿に会場からスタンディングオベーションが送られました。
SNSでも「気のいい感じのおばちゃんなのにオリンピック選手というのがすげえ」「好きなことを続ける力はすさまじい。同じ歳の私も ああいう爺さんになれたらイイなぁ~」「還暦すぎてもオリンピアンだなんて素敵すぎです」とコメントが寄せられました。