巨人・吉川尚輝にヒヤリとする場面 阿部監督も心配顔見せる SNSでは「尚輝離脱」も問題なし
左腕を下にするように倒れ込んだ巨人の吉川尚輝選手
◇プロ野球セ・リーグ DeNAー巨人(26日、横浜スタジアム)
2回、巨人の吉川尚輝選手にヒヤリとする場面がありました。
初回に3点を奪い、さらに1アウト1、3塁とした2回、DeNAの先発ケイ投手が吉川選手に投げた6球目は152キロのインコース高めへのまっすぐでした。これを避けようとして、体をひねった吉川選手は左手を体の下敷きにするように地面に倒れ込みました。
このボールで1塁ランナーのオコエ瑠偉選手が盗塁したため、しばらく吉川選手が地面にうずくまっていたのにベンチも気づかず。慌てて、トレーナーとコーチが打席に駆け寄ります。脇腹を押さえて立ち上がった吉川選手はゆっくりとベンチに下がっていきます。
ここまで全試合スタメン出場し、打撃でも成績を残している吉川選手のケガともなれば、優勝争いに大きく影響するとだけあって、阿部慎之助監督も心配顔。しかし、状況を把握すると、審判に状況を説明するなど、大事にはいたっていないとみられる行動もありました。
SNSでは「尚輝離脱」という言葉がトレンドとなっていますが、吉川選手はしばらく治療でベンチに下がったのみで、問題なく試合に出場を続けています。
2回、巨人の吉川尚輝選手にヒヤリとする場面がありました。
初回に3点を奪い、さらに1アウト1、3塁とした2回、DeNAの先発ケイ投手が吉川選手に投げた6球目は152キロのインコース高めへのまっすぐでした。これを避けようとして、体をひねった吉川選手は左手を体の下敷きにするように地面に倒れ込みました。
このボールで1塁ランナーのオコエ瑠偉選手が盗塁したため、しばらく吉川選手が地面にうずくまっていたのにベンチも気づかず。慌てて、トレーナーとコーチが打席に駆け寄ります。脇腹を押さえて立ち上がった吉川選手はゆっくりとベンチに下がっていきます。
ここまで全試合スタメン出場し、打撃でも成績を残している吉川選手のケガともなれば、優勝争いに大きく影響するとだけあって、阿部慎之助監督も心配顔。しかし、状況を把握すると、審判に状況を説明するなど、大事にはいたっていないとみられる行動もありました。
SNSでは「尚輝離脱」という言葉がトレンドとなっていますが、吉川選手はしばらく治療でベンチに下がったのみで、問題なく試合に出場を続けています。
最終更新日:2024年9月26日 19:54