【セ・リーグ順位表】首位・巨人は完封負けで「M4」のまま 広島は12年ぶり月間17敗で貯金ゼロに
9月25日試合終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは25日、各地で2試合が行われました。
雨の中行われた優勝マジック4の首位・巨人と3位・DeNAの一戦。巨人先発の戸郷翔征投手は2回、ノーアウト満塁のピンチを招きますが戸柱恭孝選手を併殺打に打ち取ると、最後はジャクソン投手を見逃し三振に切って取り無失点でしのぎます。しかし3回、1アウト3塁のピンチを招くと佐野恵太選手のセカンドゴロの間に先制点を与えてしまいます。追いつきたい打線は6回、相手のエラーと死球で2アウト1、2塁のチャンスを作りますが4番・岡本和真選手がファーストフライ。これ以降もDeNA投手陣の前に得点を奪えず0対1で完封負け。優勝マジックは4のまま、2位・阪神とのゲーム差は1.5に縮まりました。
クライマックスシリーズ進出へ、3位・DeNAを0.5ゲーム差で追いかける4位・広島は最下位のヤクルトと対戦。初回、先発・九里亜蓮投手がヒットと四球でピンチを招くと5番・オスナ選手のタイムリーヒットで先制を許します。反撃したい打線は2回、6回と満塁のチャンスを作りますが決定機を生かせず7回まで無得点に抑え込まれます。3点を追いかける8回に坂倉将吾選手のタイムリーヒットで1点を返しますが、続く2アウト1、3塁のチャンスで菊池涼介選手はセカンドゴロ。あと一本が出なかった広島は3連敗となり12年ぶりの月間17敗目を喫しました。これで最大14あった貯金はゼロとなりました。
◆DeNA1-0巨人
勝利投手【DeNA】ジャクソン(7勝7敗)
敗戦投手【巨人】戸郷翔征(12勝8敗)
セーブ【DeNA】森原康平(2勝6敗27S)
◆ヤクルト3-1広島
勝利投手【ヤクルト】高橋奎二(7勝9敗)
敗戦投手【広島】九里亜蓮(7勝10敗)
セーブ【ヤクルト】小澤怜史(5勝6敗9S)
雨の中行われた優勝マジック4の首位・巨人と3位・DeNAの一戦。巨人先発の戸郷翔征投手は2回、ノーアウト満塁のピンチを招きますが戸柱恭孝選手を併殺打に打ち取ると、最後はジャクソン投手を見逃し三振に切って取り無失点でしのぎます。しかし3回、1アウト3塁のピンチを招くと佐野恵太選手のセカンドゴロの間に先制点を与えてしまいます。追いつきたい打線は6回、相手のエラーと死球で2アウト1、2塁のチャンスを作りますが4番・岡本和真選手がファーストフライ。これ以降もDeNA投手陣の前に得点を奪えず0対1で完封負け。優勝マジックは4のまま、2位・阪神とのゲーム差は1.5に縮まりました。
クライマックスシリーズ進出へ、3位・DeNAを0.5ゲーム差で追いかける4位・広島は最下位のヤクルトと対戦。初回、先発・九里亜蓮投手がヒットと四球でピンチを招くと5番・オスナ選手のタイムリーヒットで先制を許します。反撃したい打線は2回、6回と満塁のチャンスを作りますが決定機を生かせず7回まで無得点に抑え込まれます。3点を追いかける8回に坂倉将吾選手のタイムリーヒットで1点を返しますが、続く2アウト1、3塁のチャンスで菊池涼介選手はセカンドゴロ。あと一本が出なかった広島は3連敗となり12年ぶりの月間17敗目を喫しました。これで最大14あった貯金はゼロとなりました。
◆DeNA1-0巨人
勝利投手【DeNA】ジャクソン(7勝7敗)
敗戦投手【巨人】戸郷翔征(12勝8敗)
セーブ【DeNA】森原康平(2勝6敗27S)
◆ヤクルト3-1広島
勝利投手【ヤクルト】高橋奎二(7勝9敗)
敗戦投手【広島】九里亜蓮(7勝10敗)
セーブ【ヤクルト】小澤怜史(5勝6敗9S)
最終更新日:2024年9月26日 6:30