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プロ野球全12球団 新シーズンのスローガンがそろう

2024年2月1日 6:20
プロ野球全12球団 新シーズンのスローガンがそろう
12球団2024年チームスローガン(各球団提供)
プロ野球、全12球団のシーズンスローガンが出そろいました。

セ・パともに個性にあふれた言葉が選ばれています。

■阪神『A.R.E. GOES ON(えーあーるいーごーずおん)』

リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。

■広島『しゃ!』

「勝(しょう) しゃ」になるという強い意志と「がむしゃら」に戦う決意。チーム一丸で「 しゃ!」を積み重ねた先の『よっしゃ!』で喜びを分かち合いたい!2024シーズンも、ファンの皆さまとともに強く、激しく「よっしゃ!」と、勢いよく拳を突き上げ たくさん喜びあえるように家族一丸でがむしゃらに戦い続けます。

■DeNA『横浜進化』

挑戦者として2024年シーズンの戦いに向かうチームへの三浦監督からのメッセージでもあり、チーム自体の決意表明。

■巨人『新風 ~GIANTS CHALLENGE~』

チームが一つになって失敗をおそれずに挑戦し、伝統ある巨人軍に新しい風を吹き込むという決意。

■ヤクルト『ヤり返せ!TEAM SWALLOWS 2024』

昨年は、球団史上初のリーグ3連覇、日本一奪還を目標に掲げスタートしましたが、悔しい結果となった2023年。この悔しさを晴らすため、強くなるために変化を恐れずに臨む今シーズン。「必ずやり返すんだ!」という強い気持ちを持ち、リーグ優勝・日本一奪還を再び目指して戦う。

■中日『勇龍突進 Always be a challenger!』

勇敢に突き進むという意味を込めるとともに、我々は挑戦者でもあるため「Always be a challenger!」という言葉を付けた。

■オリックス『おりふぉーWW』

パ・リーグ3連覇を果たしたオリックス・バファローズ。揺るぎない自信を手にしたチームは、さらなるステージに挑む。4年連続の“V”と日本一奪還に向けておなじみの合言葉は進化する。今シーズン、勝利の雄叫びは「おりふぉーWW」

■ロッテ『自分たちを超えてゆく。』

吉井理人監督「成功しても失敗してもその日のうちにしっかりと振り返って次に行うべきことを考え、決めて一歩ずつ前に進んでいきたいという思いがこもっています。日々成長。自分たちを超えてゆく。それがアスリートの基本です。結果とはその先に待っているものです」と語る。

■ソフトバンク『VIVA(美破!)』

美とは、目標に挑み続ける情熱。美とは、真摯に努力する姿勢。美とは、期待を背負う覚悟。美意識は、自己成長の出発点。輝くピースが一つに集まり、勝利の光へ突き進む。どんな高い壁も打ち破っていこう!VIVA!HAWKS!

■楽天『いただき!』

今シーズンより指揮を執る今江敏晃監督がこだわる「頂点」という言葉から取った一文字「頂」は、シーズン最上の目標、頂(いただき)である優勝、そして日本一を示す。

■西武『やる獅かない』

「やるしかない」という言葉は松井稼頭央監督が昨シーズンの悔しい結果を受けて強く感じた思いであり、自然と出てきた言葉。

■日本ハム『大航海』

新庄剛志監督の発案でファンから募った結果、8,608点もの案が寄せられ、指揮官自ら選んだ。ファンという宝物を積み込んだ船には、この2年間辛酸をなめながら着実に力をつけたクルー《選手・監督コーチ・スタッフ》も乗り込み準備は整った。荒波をものともせず、どのチームよりも長くシーズン《航海》を続け、歓喜を分かち合う瞬間を思い描きながら最後に光り輝く地へとたどり着く。