【女子ゴルフ】今季唯一の地元開催がデビュー戦 沖縄出身・荒川怜郁 「手が震えた」バーディー締めで最終日へ
沖縄出身・荒川怜郁選手
◇国内女子ゴルフ開幕戦 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(4日、沖縄・琉球ゴルフ倶楽部)
今シーズンの国内女子ゴルフツアー開幕戦、沖縄で開催されている「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が、4日に大会3日目を迎えました。
首位と4打差の3位タイからスタートしたのは、この大会がプロデビュー戦となった、沖縄出身21歳の荒川怜郁(れいか)選手。
この日は、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧選手と、昨季年間女王の山下美夢有選手と同組となりました。スタートホールで荒川選手の名前をコールされると、地元選手とあってこの日一番の拍手がギャラリーから送られました。
スタートのティーショットは「手が震えて、何を考えて打ったか覚えていなかった」という荒川選手は、ミスショットとなってしまい、ボギースタート。
それでも続く2番でバーディーを奪い、バウンスバック。しかし荒川選手は波に乗りきれず、17番までで、2バーディー1ダブルボギー4ボギーとスコアを落としてしまいます。
それでも、最終18番(Par5)でツーオンに成功。イーグルパットはショートしてしまったものの、バーディー締め。
荒川選手は順位を落とし、13位タイで最終日に挑みます。
プロデビュー戦を地元開催で迎えている荒川選手は「楽しんで、思い切ってプレーしていきたい」と最終日に意気込みました。
<3日目成績>
1位 申ジエ -9
2位 上野菜々子 -7
3位 渡邉彩香 -6
ーーーーーーーーーーー
13位タイ 荒川怜郁 -2
(ほか6人)
今シーズンの国内女子ゴルフツアー開幕戦、沖縄で開催されている「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が、4日に大会3日目を迎えました。
首位と4打差の3位タイからスタートしたのは、この大会がプロデビュー戦となった、沖縄出身21歳の荒川怜郁(れいか)選手。
この日は、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧選手と、昨季年間女王の山下美夢有選手と同組となりました。スタートホールで荒川選手の名前をコールされると、地元選手とあってこの日一番の拍手がギャラリーから送られました。
スタートのティーショットは「手が震えて、何を考えて打ったか覚えていなかった」という荒川選手は、ミスショットとなってしまい、ボギースタート。
それでも続く2番でバーディーを奪い、バウンスバック。しかし荒川選手は波に乗りきれず、17番までで、2バーディー1ダブルボギー4ボギーとスコアを落としてしまいます。
それでも、最終18番(Par5)でツーオンに成功。イーグルパットはショートしてしまったものの、バーディー締め。
荒川選手は順位を落とし、13位タイで最終日に挑みます。
プロデビュー戦を地元開催で迎えている荒川選手は「楽しんで、思い切ってプレーしていきたい」と最終日に意気込みました。
<3日目成績>
1位 申ジエ -9
2位 上野菜々子 -7
3位 渡邉彩香 -6
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13位タイ 荒川怜郁 -2
(ほか6人)