空手東京五輪金メダル・喜友名諒が現役引退発表 沖縄出身者初の金メダリストで五輪直後には地元愛のコメントも
東京五輪で金メダルを獲得した喜友名諒選手 (写真:西村尚己/アフロスポーツ)
東京五輪の空手男子形で金メダルを獲得した喜友名諒選手が現役を引退することを発表しました。
喜友名選手は全日本選手権10連覇、世界選手権4連覇を達成するなど圧倒的な強さから空手界で「キング」と呼ばれていました。
さらに2021年の東京五輪では金メダルを獲得。沖縄出身者として、1972年の日本復帰以来、初の金メダリストになりました。
金メダルを獲得した喜友名選手は競技直後、「沖縄の子どもたちにも、夢を諦めず追いかけ続ければ、しっかり達成できるということを、知ってもらえたかなと思う。目標や希望を持って自分の道に進んでほしい」と地元愛にあふれるコメントをしていました。
また、東京五輪の閉会式では日本選手団の旗手として大会を締めくくりました。
引退会見は3月に、同時に引退を発表した金城新選手、上村拓也選手とともに行われる予定です。
喜友名選手は全日本選手権10連覇、世界選手権4連覇を達成するなど圧倒的な強さから空手界で「キング」と呼ばれていました。
さらに2021年の東京五輪では金メダルを獲得。沖縄出身者として、1972年の日本復帰以来、初の金メダリストになりました。
金メダルを獲得した喜友名選手は競技直後、「沖縄の子どもたちにも、夢を諦めず追いかけ続ければ、しっかり達成できるということを、知ってもらえたかなと思う。目標や希望を持って自分の道に進んでほしい」と地元愛にあふれるコメントをしていました。
また、東京五輪の閉会式では日本選手団の旗手として大会を締めくくりました。
引退会見は3月に、同時に引退を発表した金城新選手、上村拓也選手とともに行われる予定です。