ドイツの「transfermarkt.de」が23日、各リーグでプレーする選手たちの市場価値を更新しました。

トップはワールドカップで準優勝に導き、8ゴールをあげ得点王を獲得したフランス代表のエムバペ選手。

11月の評価から2000万ユーロアップで1億8000万ユーロ（約255億円）となりました。

2位にはブラジル代表のヴィニシウス選手が1億2000万ユーロ（約170億円）3位にはイングランド代表の2人。

一人はチーム最年少19歳ながら主軸として活躍したベリンガム選手が1000万ユーロ上げ、1億100万ユーロ（約156億円）。ワールドカップ初戦ではマイケル・オーウェン氏が持つ同国でのワールドカップ最年少ゴール記録（18歳190日）に次ぐ若さ19歳145日でゴールを奪いました。

もう一人は同じくワールドカップで主軸として活躍した22歳のフォーデン選手。
ワールドカップでは1ゴール、2アシストをマークしました。

ベスト8敗退となったものの、エースのハリー・ケイン選手を中心に若い選手の活躍が目立ったイングランド。ケイン選手の他に、21歳のサカ選手もトップ10入りし（9位タイが3人のため11人）国別ではイングランド勢が最も多い4選手がトップ10入りしました。

「transfermarkt.de」による市場価値トップ10
1 エムバペ（フランス）　　　約255億
2 ヴィニシウス（ブラジル） 　約170億
3 ベリンガム（イングランド）約156億
3 フォーデン（イングランド）約156億
5 ペドリ（スペイン）　　　　約142億
5 ムシアラ（ドイツ）　　　　約142億
5 バルベルデ（ウルグアイ）　約142億
5 サカ（イングランド）　　　約142億
9 ケイン（イングランド）　　約127億
9 ガビ（スペイン）　　　　　約127億
9 チュアメニ（フランス）　　約127億