【W杯優勝】メッシが代表継続を表明 指揮官も「次のW杯も望むなら場所を用意」
36年ぶりにアルゼンチンをW杯優勝に導いたメッシ選手(左)と、スカローニ監督(右)写真:新華社/アフロ
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
PK戦までもつれ込んだ決勝戦で、劇的な勝利を収め36年ぶりの優勝を飾ったアルゼンチン代表。
大会前、「これが自身にとって最後のW杯になる」と明言していたメッシ選手は、史上初となる2度目のMVPを獲得し、有終の美を飾りました。
しかし、そのメッシ選手は試合後、「アルゼンチン代表をもう少し続ける」と、代表活動継続の意向を明言したとイギリスのガーディアン紙は報じています。
メッシ選手は「私はこれでキャリアを締めくくりたいと思っていた。これ以上望むことはない。このようなキャリアの終わりを迎えられて感激している。コパ・アメリカ、そしてワールドカップでも優勝して、その先は何を望めばいいか。僕はこうしてサッカーすることを愛しているし、この代表チーム、このグループにいることを本当に楽しんでいる。だから、世界チャンピオンとしてあと何試合か、楽しみたいと思っている」とコメントしたということです。
また、アルゼンチン代表を優勝に導いたスカローニ監督は「次のW杯も、メッシの場所を用意しておかなくては。もし彼が出たいと望めば、一緒にやりたい。メッシがプレーを続けたり、キャリアでやりたいことを叶える権利は当然認められる。それくらい、チームに彼を迎えることは監督として光栄なことであり、彼がチームメイトにもたらす全てが、比類ないものなんだ」とメッシの現役続行を歓迎しています。
PK戦までもつれ込んだ決勝戦で、劇的な勝利を収め36年ぶりの優勝を飾ったアルゼンチン代表。
大会前、「これが自身にとって最後のW杯になる」と明言していたメッシ選手は、史上初となる2度目のMVPを獲得し、有終の美を飾りました。
しかし、そのメッシ選手は試合後、「アルゼンチン代表をもう少し続ける」と、代表活動継続の意向を明言したとイギリスのガーディアン紙は報じています。
メッシ選手は「私はこれでキャリアを締めくくりたいと思っていた。これ以上望むことはない。このようなキャリアの終わりを迎えられて感激している。コパ・アメリカ、そしてワールドカップでも優勝して、その先は何を望めばいいか。僕はこうしてサッカーすることを愛しているし、この代表チーム、このグループにいることを本当に楽しんでいる。だから、世界チャンピオンとしてあと何試合か、楽しみたいと思っている」とコメントしたということです。
また、アルゼンチン代表を優勝に導いたスカローニ監督は「次のW杯も、メッシの場所を用意しておかなくては。もし彼が出たいと望めば、一緒にやりたい。メッシがプレーを続けたり、キャリアでやりたいことを叶える権利は当然認められる。それくらい、チームに彼を迎えることは監督として光栄なことであり、彼がチームメイトにもたらす全てが、比類ないものなんだ」とメッシの現役続行を歓迎しています。