イギリス・グラスゴーで開催されるUCI（国際自転車競技連合）自転車世界選手権2023。世界最高峰のサイクリストたちが集まる今大会で、BMXフリースタイル・パークは、8月5日～7日（現地時間）の3日間で行われます。

世界王者を目指し、日本代表として出場する選手たちが意気込みを語りました。

2023アジアBMX選手権2位の溝垣丈司選手は、「世界選手権で緊張はしますが、BMXを楽しむ姿と1分間を通してのライディング全部を見てほしいです。まだ決勝に行ったことないので、決勝進出を目標に頑張ります」と語りました。

また、マイナビ Japan Cup Yokosuka3位の小澤楓選手は「自分にとって一番大切な大会になるので、気持ちを引き締めて臨みたいです。新しい技に挑戦しつつも、準決勝までは上がって、自分が納得できる大会にしたいです」としました。

モデルとの二刀流でマイナビ Japan Cup Yokosuka4位の大和晴彦選手は、「持ち味であるパワーライディングを出せたらいいなと思っています。日本人のスキルがすごく上がってきているので、自分もこの波に乗って良いライディングして、決勝まで行きたいです」と意気込みました。

そして、マイナビ Japan Cup Yokosuka5位の寺林昌輝選手は、「出来る技は全部やって、決勝まで行きたいです。予選から決勝までの戦い方を思い描いて、良い結果が出るように頑張ります」と全てを出しきると話しました。

BMXフリースタイル・パークは男子・女子ともに予選は8月5日（現地時間）に行われます。パリ五輪の代表選考に関わる今大会、世界と戦う選手たちの活躍に注目です。

【自転車BMX世界選手権～フリースタイル･パーク～】
8月12日（土）27:55-28:25 関東ローカル