【中日】根尾昂5回途中91球5失点 OP戦2度目の登板も課題残す ファン「低めに制球できないと苦しい」
5回途中91球5失点の根尾昂投手(写真:時事)
◇プロ野球オープン戦 中日-ヤクルト(2日、バンテリンドーム)
プロ野球・中日の根尾昂投手が2度目のオープン戦に先発登板しましたが、5回途中5失点で降板しました。
前回の登板は4回5安打1失点と粘りの投球を見せた根尾投手。
しかし初回、1アウトから山田哲人選手に初球を狙われ2ベースを打たれると、続く塩見泰隆選手の打席で暴投し、ランナーは3塁へ進塁。塩見選手はセカンドゴロに打ち取りましたが、3塁ランナーが生還し、先制点を許します。
2回は三者凡退に抑え、調子が上がってきたと思われましたが、3回は先頭打者に四球。その後、長岡秀樹選手に2ベースを打たれ、2、3塁のピンチを背負います。すると、山田選手の打席で再び暴投し、2点目を失います。
そして5回は先頭から2者連続でヒットを打たれると、山田選手の打席で1塁ランナーの西川遥輝選手に盗塁を許し、ノーアウト2、3塁とピンチを広げます。
そして山田選手にはレフトへタイムリーを打たれ、さらに2失点。その後、塩見泰隆選手を空振り三振で抑えるもここで降板。
2番手の橋本侑樹投手もヤクルト打線の勢いを止められず、根尾投手は4回1/3を91球、7奪三振5失点と、課題の残る登板になりました。
ファンはSNSで「低めに制球できないと苦しい」「根尾くんこの時期に90球も投げるのね」などとコメントしています。
プロ野球・中日の根尾昂投手が2度目のオープン戦に先発登板しましたが、5回途中5失点で降板しました。
前回の登板は4回5安打1失点と粘りの投球を見せた根尾投手。
しかし初回、1アウトから山田哲人選手に初球を狙われ2ベースを打たれると、続く塩見泰隆選手の打席で暴投し、ランナーは3塁へ進塁。塩見選手はセカンドゴロに打ち取りましたが、3塁ランナーが生還し、先制点を許します。
2回は三者凡退に抑え、調子が上がってきたと思われましたが、3回は先頭打者に四球。その後、長岡秀樹選手に2ベースを打たれ、2、3塁のピンチを背負います。すると、山田選手の打席で再び暴投し、2点目を失います。
そして5回は先頭から2者連続でヒットを打たれると、山田選手の打席で1塁ランナーの西川遥輝選手に盗塁を許し、ノーアウト2、3塁とピンチを広げます。
そして山田選手にはレフトへタイムリーを打たれ、さらに2失点。その後、塩見泰隆選手を空振り三振で抑えるもここで降板。
2番手の橋本侑樹投手もヤクルト打線の勢いを止められず、根尾投手は4回1/3を91球、7奪三振5失点と、課題の残る登板になりました。
ファンはSNSで「低めに制球できないと苦しい」「根尾くんこの時期に90球も投げるのね」などとコメントしています。