昨季ツアー2勝を挙げた女子ゴルフの西村優菜選手が13日、子供たちの支援や、地球環境の保護に貢献する取り組みを行う日本環境協会へ50万円を寄付しました。

ツアー優勝数・バーディー数・イーグル数・ホールインワン数の獲得数に応じてポイントを積み立て、ツアー終了後にポイント数をもとに決められた金額を寄付する活動。

今回は昨季の後半戦でのポイントに応じて、50万円を寄付しました。

昨季はツアー2勝を挙げ、目標としていた国内ランキング5位以内(5位)に入った西村選手は「(この活動は)自分もプレー中はすごく自分のモチベーションになっているので、自分の頑張りが貢献できていることを考えると本当に幸せです」と話しました。

またこの活動をきっかけに「小さい子供たちがゴルフに興味を持って、ゴルフを好きになってくれれば、プロゴルファーとしてすごく嬉しい。毎日何かを発見して疑問に思ったことを調べたり、考えたりする時間を楽しんでやってもらえたら」と、子供たちへメッセージを送りました。

米ツアーに初参戦する今季に向けて「すごくワクワク、ドキドキもあるが、オフもしっかり準備してきたので、まずは楽しんで、米ツアーのシードを獲得できるように頑張りたい」と意気込みました。