プロ野球・巨人のホセ・デラクルーズ選手は育成選手でもうすぐ19歳になります。同じ年の浅野翔吾選手とともに30日、1軍練習に参加しました。

一番最初にベンチに現れたデラクルーズ選手。「コモエスタス（元気、こんにちは）」とスペイン語で聞くと、「元気です！」と日本語で返してきました。「緊張している？」と聞くと「全然」と笑顔に。先輩との距離感をはかりながら、アーリーワークの打撃練習に参加。柵越えも飛び出しました。

その様子をベンチから見守っていたのはメンデス投手です。メンデス投手が肉離れでファーム調整をしているときにルシアーノ投手やデラクルーズ選手、ティマ選手、スペイン語圏の選手とは仲良くしていたようで、初めて1軍練習に参加する“後輩”の様子を気にしている様子が印象的でした。

デラクルーズ選手は先輩選手がアーリーワークを終える中、最後まで打撃練習を続けていました。