◇みやざきフェニックス・リーグ 巨人-中日(30日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
巨人は6回、相手の暴投と育成・
保科広一選手のタイムリーヒットで2点を追加し、勝ち越しに成功しました。
24歳の保科選手は遊学館高校、創価大学でプレーし、育成11位で巨人に入団した2年目の大型外野手。
この日は、2-2の同点で迎えた6回に2アウト2塁3塁のチャンスで代打として打席に立った保科選手。4球目、中日の先発・
根尾昂投手の暴投の間に3塁ランナーが生還して勝ち越すと、その後保科選手は6球目のストレートを打ち返します。打球は1、2塁間を抜けライト前ヒットに。追加点を奪う貴重なタイムリーヒットとなりました。