【日本ハム】ルーキー金村尚真プロ初勝利 初回大ピンチも「野手の皆さんのおかげ」
日本ハム・金村尚真投手
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム7-2オリックス(9日、京セラドーム)
日本ハムのルーキー金村尚真投手がプロ初勝利を挙げました。
金村投手は富士大から2022年ドラフト2位で日本ハムに入団、初先発となった2日の楽天戦では勝敗はつかなかったものの6回被安打2、1失点と試合を作りました。
この日は初回に3連打でいきなりピンチを作りますが、オリックスの4番・頓宮裕真選手を変化球でショートフライに打ち取ります。続く杉本裕太郎選手にはライトへ運ばれ1点を失いますが後続を三振とセンターフライに仕留め大ピンチを1点でしのぎます。
2回以降は150キロのストレートに変化球や100キロ台のカーブを織り交ぜ、連打を許さないピッチングを披露します。
7対1とリードして迎えた7回、1アウト後ヒットとフォアボールでランナー1塁2塁になったところで降板、その後満塁となりますが3番手・玉井大翔投手が1失点で切り抜けました。
7対2で勝利した日本ハム。金村投手は7回途中を102球、6奪三振、2失点でプロ初勝利、今季初の連勝に貢献しました。
ヒーローインタビューに呼ばれると「率直にすごくうれしい」と一言、「結果を考えるのでなく自分のピッチングをすることを心がけました」と振り返りました。
初回のピンチについては「頭が真っ白になりかけましたが野手の皆さんが声をかけてくれて、そこから打者に向かって自分のピッチングができたので感謝しています」と答えました。
今後については「次もチームを勝たせるピッチングをするので金村尚真という名前を覚えてくださったらうれしいです」とファンに向けてコメントしました。
日本ハムのルーキー金村尚真投手がプロ初勝利を挙げました。
金村投手は富士大から2022年ドラフト2位で日本ハムに入団、初先発となった2日の楽天戦では勝敗はつかなかったものの6回被安打2、1失点と試合を作りました。
この日は初回に3連打でいきなりピンチを作りますが、オリックスの4番・頓宮裕真選手を変化球でショートフライに打ち取ります。続く杉本裕太郎選手にはライトへ運ばれ1点を失いますが後続を三振とセンターフライに仕留め大ピンチを1点でしのぎます。
2回以降は150キロのストレートに変化球や100キロ台のカーブを織り交ぜ、連打を許さないピッチングを披露します。
7対1とリードして迎えた7回、1アウト後ヒットとフォアボールでランナー1塁2塁になったところで降板、その後満塁となりますが3番手・玉井大翔投手が1失点で切り抜けました。
7対2で勝利した日本ハム。金村投手は7回途中を102球、6奪三振、2失点でプロ初勝利、今季初の連勝に貢献しました。
ヒーローインタビューに呼ばれると「率直にすごくうれしい」と一言、「結果を考えるのでなく自分のピッチングをすることを心がけました」と振り返りました。
初回のピンチについては「頭が真っ白になりかけましたが野手の皆さんが声をかけてくれて、そこから打者に向かって自分のピッチングができたので感謝しています」と答えました。
今後については「次もチームを勝たせるピッチングをするので金村尚真という名前を覚えてくださったらうれしいです」とファンに向けてコメントしました。